海田市駅→岩滝山(192m)→茶臼山(271m)→呉婆々宇山(682m)→高尾山(424m)→水分峡→天神川駅
時間5.5H、距離18.2Km、天気晴、気温16度、水分0.9L
久し振りに船越の岩滝山から呉婆々宇山に登りました。
高尾山までは通行止めはありませんが、水分峡辺りは通行止めの標識がありました。
水分峡管理棟から天神川駅まで約1時間(4Km)歩いています。
水分峡辺りは水害の影響を受けていますが、今日は尾根をずっと歩いたので、影響は殆どなかった。
今日のルートは大半が府中町境です。全部で11本の鉄塔があり、その度に景色が楽しめます。
また無数の三差路がありますが、標識があります。
気温はこの位(10度半ば)が丁度良いですね。
出会った登山者は20名余りでしょうか。
お勧め度:☆☆(絶景、登山道多い)
難易度:☆☆(道良好)
海田町のマンホール。ヒマワリですね。
今日通る海田町と府中町は税収が十分あるのため、広島市と合併していない。
船越小学校の垣根はクロガネモチ。
岩瀧神社の入口。
岩瀧神社などの案内図。左・現在位置から反時計回りで右・展望広場へ。
展望地があった。船越小学校が見える。
同所から広島湾方向。山は黄金山。
展望広場にある三角点(岩滝山、162m)。
岩滝山頂上。
多分一本目の鉄塔。
同所から呉婆々宇山。遠いな。左端・高尾山。
無数にある三差路。ここは左・甲越峠へ。
甲越峠直前の激下り。
県道を左から右に横断だが、そのまま左車線を下って登山口を見逃す。
結局林道まで下って、右・鉄塔の巡視路から登る。
尾根をしばらく登ると、右・甲越峠からの道が合流。
絶景の揚倉山から広島湾方向。左・黄金山。
揚倉山頂上(阿計玖羅城跡)。
同所から中央・二葉山/牛田山。その後方・広島南アルプス。
同所から呉婆々宇山。少し近くなった。左端・高尾山、右端・茶臼山。
茶臼山頂上。茶臼山からの下りで10m位先を鹿5頭が疾走横断。蝶は度々見たが、猪は見なかった。
完全に下った鞍部でモノレールを設置中。鉄塔のメンテナンスかな。
古代の新城城跡(301m)に寄り道。
新城城跡から下るとX字路。奥・新城城跡から手前・呉婆々宇山へ。右が巻道の正規ルート。
ここが笹ヶ峠で、左・古代山陽道かな。
崩落地で写真の準備をしていると、ラジオの曲につられて中型の鳥(モズ?)がやってきて、しばらく近くを飛び回った。
その内赤いキジもやってきた。
その崩落。ここは登山道が流れています。
シキミかな。
急登になると岩が増える。これはアンビン岩みたい。
これは三段の岩(自称、420m)。
東屋(450m)から広島方向。中央・二葉山。
同所から安芸アルプス。右・絵下山。
花粉光環を取ろうとしたが失敗。工夫が要りそう。今日はクシャミも鼻水もなかった。
ツバキ。
ハンド岩(520m)。
ハンド岩の西側は崩落していた。この土石流は水分峡に流れる。
Y字路(水分峡分岐、560m)。左・水分峡。手前・甲越峠から右・呉婆々宇山へ。
絶景のバクチ岩(600m)から広島湾方向。宮島が見える。
呉婆々宇山直前の電波塔。
呉婆々宇山頂上。ここからUターン。
呉婆々宇山は御山荘山とも書かれたらしい。偉い人の山荘があった、府中なのであり得る。
T字路の高尾山/岩屋観音分かれ(592m)まで戻り、手前・呉婆々宇山から右・高尾山/岩屋観音へ。
林道を右・呉婆々宇山から左・高尾山/岩屋観音へ横断。
鞍部の十字路。稜線を直進・高尾山/岩屋観音へ。
この手前にY字路があって、右・馬木なので注意(写真忘れ)。
ピークの岩場(470m)から登った呉婆々宇山への稜線。
メタボチェック岩。これはぎりぎり通れた。
高尾山三角点(点名:畳谷)。
360度展望可能な岩屋観音展望岩はこんな場所。
同所から①広島湾方向。遠方・宮島。
同所から②中景・二葉山/牛田山。その後方・広島南アルプス(鈴ヶ峰~武田山)。
同所から③遠方左・阿武山、中央・二ヶ城山、遠方右・白木山。
同所から④呉婆々宇山。左・高尾山。
東屋(190m)から右奥・水分神社だが、左・キャンプ場に下る。
水分峡に下山。以前の形状は覚えていないが、荒れた雰囲気。
キャンプ場に新しい案内図があった。現在地(中央やや左)から川沿い(左)に下る。
橋の欄干が破壊されている。ここまで流木が上がったんだろうな。
大堰堤(砂防ダム)に土砂が堆積。この大堰堤が土石流を止めた。
大堰堤すぐ下の水分神社。
水分神社の案内板。神武と云えば、日本の歴史の始まりだな。
ツバキ。
水分峡管理棟にあった地図。橙色は土石流が発生した川みたい。
府中町のマンホール。ツバキかな。
安芸の湯があった。
巨大なサザンカ。
石井城跡。
石井城公園にある三角点。こんな三角点があるんだ。マンホールみたい。
パンジー。
何だこれ。後で調べよう。
天神川駅手前で広島高速2号線を潜る。