宮島桟橋→大川浦→岩船岳(466m)→御床山(364m)→あての木浦分岐→御床山→岩船岳→駒ヶ林(509m)→宮島桟橋
時間7.6h、距離27.7Km、天気晴、気温16.3度、水分0.9L
今日は長距離に挑戦してみました。初めての道も多く結構迷いました。
多々良→大川浦→大川越分岐は初めてで、3回道を間違える。
岩船岳から先も初めてで、岩船岳→御床山→海軍照射所跡→あての木浦分岐を往復しました。
山白山まで行きたかったのですが、あての木浦分岐で出発から丁度4時間となったため、無理せず引き返す。
ロングコースとなったので、複数ヵ所に傷が、岩も数回蹴った。
天気は晴としましたが、朝はパラっと雨が、昼も雲が多い時もありました。また稜線は西風が大変強かった。
着衣は通常3枚でしたが、体が温まると、下着/シャツの2枚になった。
弥山を避けたため、出会った登山者は10名未満でした。観光客は外国人を含め無数です。
お勧め度:☆☆(縦走、絶景、観光もあり)
難易度:☆☆☆(距離長い、道も良くない)
鳥居が見えます。
波音に癒されます。
白梅。新芽が出始めました。
アセビ。
海の水が綺麗。
食欲旺盛。
少しびっくり。
T字分岐。右・室浜砲台跡へ。
この手前の広島大学実験所までは車道があるので問題ないが、ここから大川浦までで3回道を間違えた。室浜砲台跡内は迷いやすい。
室浜砲台跡。
Y字分岐。右・展望台?に行き、引き返えし、左へ。海岸沿いの道なのに結構登ります。
T字分岐。ここも間違えて右・海岸に行き、引き返えし、左へ。標識が欲しい。
ヌタ場があった。
経小屋山が見える。
海岸が綺麗。
大江浦/大川浦は遠浅で牡蠣を養殖。
大江浦のY字分岐。左・稜線(大江浦分岐)。右・大川浦へ。
直ぐに大江川(多分)を渡渉。
岩船岳が見えた。
大川浦のT字分岐。右・御床浦。左・稜線(大川越分岐)へ。
いきなりシダ道。でも短い区間だった。
川みたいで、倒木もある。
Y字分岐があったが、左を直進。
大川(多分)の2度目の渡渉。
大川の3度目の渡渉。水位があって渡れないので、丈夫な木を杖にして飛び越える。
過去最大のヌタ場。中間に置いているのが500ccペットボトル。
何故かポリタンクとヤカン。
稜線の大川越分岐に到着。左は陸軍の第61号標石。
ここで休んでいると、今日も赤いキジが顔をのぞかせた。
岩船岳の中腹から中央・駒ヶ林、右・ニクイ。
岩船岳第一峰の頂上はモジャモジャ頭。
岩船岳の由来だそうだ。
岩船岳第二峰の頂上はメタボチェック岩。
岩船岳第三峰の頂上に三角点がある。
岩船岳の展望岩から左端・第一峰、中央・能美島/小黒神島。
同所から安芸灘。左・阿多田島、遠方・周防大島。
岩船岳の少し西に超巨岩群がある。
御床山頂上。
同所にY字分岐がある。右・御床浦。左・山白山へ稜線直進。
高木がなくなり視界が開ける。大竹方向、左・山白山、中央・可部島。
当分シダ道を下る。ここでも1回迷う。
海軍照射所跡の遺構が現れる。この先Z字的にコースを取るので注意。
照射台跡だろうか。左・山白山へ直進。
ここから大野瀬戸/厳島海峡に侵入する敵艦に照射し、室浜砲台/鷹ノ巣砲台から砲撃する仕組みかな。
※海軍照射所は太平洋戦争期で、両砲台は明治期みたいです。
こんな遺構もあった。直進。
あての木浦分岐に到着。見える山白山はまだ先なので、諦めUターン。
御床山への登り返し。下りもシダが絡まったが、登りはもっと厳しい。
岩船岳に戻り、安芸灘。左・大黒神島、右・阿多田島。遠方に四国山地が連なる。
八畳岩。写真イマイチ。
351m峰は3峰あって、これは中峰。351m峰は南峰だと思う。
左・多々良へのY字分岐。ここでエスケープもあるが、頑張って、もう一峰登ろう。先峠へ直進。
五差路の先峠。多々良林道へ直進。
十字路の多々良林道に到着。右奥・先峠から左・仁王門へ。
仁王門に到着。
同所にあった案内板。
駒ヶ林の案内板。
同所から弥山。今日は行かず。
同所から安芸灘。自衛艦4隻が隊列を組んでいる。
同所から左・ニクイ、中央・岩船岳。
同所から広島方向。右・「安芸の小富士」似島。
岩稜を下る。怖い。
この下は潜る。
この岩に登れたと思うが、遅いのでパス。この岩が岩尾根の始まりかな。
見晴らしの良い場所から廿日市方向。中央・極楽寺山、右端・鈴ヶ峰。
アセビ(馬酔木)だらけの場所に出た。
多宝塔。
後白河法皇の松か。平安時代末期だな。
アセビ。
厳島神社。右端・弥山。
ビールを作ってた。
陽ざしが気持ち良い。夕寝。
フェリーから、中央・弥山/駒ヶ林/前峠山。