倉重→蛇の池→極楽寺山(693m)→極楽寺→宮島SA→極楽寺→障子岩→倉重
時間5h、距離17.1Km、天気曇、気温9.2℃、水分0.7L
当初は倉重-極楽寺-宮島SAを単純に往復する予定だった。
しかし平良コース往復では面白くないので、荒蒔コースで登り返す事にする。
宮島SAから山陽自動車の南を移動したが、最後は道がなくなり、適当に登る。
何とか荒蒔コースに合流し、極楽寺に登る。
極楽寺からは障子岩/586m峰(大道山)を経由し、桜尾根コースで下る。
気温は9.2度で、先週より13度低い。そのため服装は大半が3枚。
昼食は取っていません。
出会った登山者は20人台かな。
お勧め度:☆☆(一部は勧めない)
難易度:☆☆☆(道がない場所を歩いた)
登山口にある巨大な案内板。極楽寺山には参考にならない。
ここから入山。
X字路。橋を渡って左直進・椿乗越/極楽寺山へ。
以前は右上の細い道を通っていたが、直進できるようになった。
椿尾根(倉重コース)を登ります。
K字分岐の椿乗越。左直進・稜線で極楽寺山へ。
663m峰手前に陸軍の石標がある。往路は稜線を登る。
四本樫のY字分岐。
往路は右・椿乗越から手前・極楽寺山へ登る。復路は手前から左・牛池へ下る。
「蛇の池」へ下る。北斜面なので雪が増える。
「蛇の池」の木道も雪が積もっていた。
極楽寺山頂上。
左奥・極楽寺本堂、中央・阿弥陀堂。
展望台から広島湾。右は能美島。
仁王門の天井。何が書いてあるのやら。
仁王門。左・四十六丁石。
左奥に三角点(極楽寺、518m)。
二十五丁石の展望地から広島湾。中央・似島。
展望地から、左・宮島、右・経小屋山。
宮島SAの手前で山陽自動車道の南に出た。これが間違いの始まり。
ここまでの往路は2時間11分(蛇の池あり)、復路は2時間47分。
山陽自動車道の南を通ったが、超急な階段の連続だった。
ここは土砂が流出している。右上に走る山陽自動車道は、大丈夫か。
外環道のトンネル工事や東北自動車道の崩落があったが、高速道路の工事は杜撰?
Y字分岐で平良コースに合流。
左・極楽寺に登らず、懲りずに右・鉄塔へ。
鉄塔から左・巡視路で荒蒔コースに向かう。
山陽自動車道を北に抜けるトンネルがあったので潜る。この先に道はなく、適当に登る。
背中側に下ると、荒蒔コースに出れたみたい。
ある程度東に向かったが、急斜面で荒蒔コースに下れそうにないので、高い方へ向かう。
急坂を登ると、ここ225m峰(多分)に出た。ここまで道はなし。
尾根は歩けそうなので、そのまま進む。
少し進むと逆Y字分岐で、かずら坂コースに合流。右・荒蒔コースへ下る。
予定を変更し、このかずら坂コースで荒蒔コースに向かうつもりだった。
ところが平良コースを下っていて、かずら坂コースの分岐が分からなかったので、この難行になった。
黒いソフトクリーム(うんち?)のある急坂を下る。これが「かずら坂」の由来かな。
巨大なダブル・ヌタ場。
一方にはカエルの卵。気持ち悪い。という事は使っていないのか。
逆Y字分岐を振り返る。左・かずら坂コースから下ってきて、右直進・荒蒔コースで極楽寺へ登る。
宮島SAのトンネルを潜ってから、ここまで40分。約1時間のロス。
荒蒔コースの唯一の展望地(h260m)から広島湾。右・似島。
だそうです。
ツバキは沢山落ちています。
岩が増えてきた。道も大変険しい。
三角点(極楽寺、518m)のある場所で、右・平良コースと合流。左から登ってきた。
復路の極楽寺。
復路は牛池に寄る。農業用だけど、水位が低いな。
障子岩から宮島。左端・極楽寺山。
三角点(大道山、586m)。
直ぐ先のY字分岐を、左・桜尾根コースで倉重へ下る。右は観音北コースなど。
ダブル・サルノコシカケ。色々な物に見える。
急坂の桜尾根コースを下ってきた。
砂防堰堤に出る。岡の下川を渡渉し、対岸の倉重コースに合流。
登山口に無事下山。
佐伯運動公園から広島南アルプス(火山~大茶臼山~鈴ヶ峰)。
佐伯運動公園にある電子基準点(広島2A、179m)。