石内→水晶城→神原→向山(665m)→笹利→P290→水晶城→石内
時間5.5h、距離16.2Km、天気曇、気温21℃、水分1.2L
3月に挑戦した水晶城-P290間の古道を再挑戦。
前回間違えた場所から巡視路を辿ったが、東に下山してしまう。
仕方なく車道で神原に向かい、D1コースで向山に登る。
向山からD1/D2コースで下り、P290/水晶城を経て下山。復路は古道で下る。
出合った登山者は10名位。
服装は2枚だが、昼休憩で汗が冷えると3枚。
お勧め度:☆(一般的でない)
難易度:☆☆☆(悪路が多い)
畑のアヤメ。
今日も臼山八幡神社から左・水晶城に登る。
本丸の南にある二の丸に到着。ここまで比高80m位あって、結構険しい。
水晶城本丸。
北に向かうと空堀がある。
水路跡がある。それでK字分岐まで平坦なのか。
しかしK字分岐から先は下っているので、川からK字分岐までは人力かな。
それとも分水嶺の巡視路は、その後もトラバースして川に至るので、そこで取水していたのかも。
Y字分岐を左直進・K字分岐へ。右直進は56番鉄塔かな。
分水嶺のK字分岐を左奥・古道へ。手前左右が分水嶺の巡視路。
しばらく下ると川に着く。ここで水を汲んでいたのだろう。
前回ここで間違えたが、そのまま巡視路を進む(川を渡り、右へ下る)。しかしこれも間違い。
復路は左から下ってきたが、これが正解かな。地図の破線の道でもある。
少し下ると巡視路は急登するようになっていた。ジグザグに何とか登る。
先程の急坂を登った後、緩やかな下りになり、55番鉄塔に出た。
結局左端・56番鉄塔から中央の谷に下り、右の尾根を下ってきた。仕方なく手前に下る。
結局車道に出る。ここから車道を左・神原登山口へ、延々と登る。
車道には幾つも橋があるが、全て石の親柱で、こんな感じ。他にコイや「枝垂れ桜」が彫られている。
車道を延々と登る。自転車で滑走してくる人もいた。
梶毛ダムの案内板。
その下流側。湖の反対側に団地がある。
その上流側。水位が180とかなっているのは、標高だな。
左・向山、右・P640。中央の鉄塔を経由するD1コースの尾根がよく見える。
「神原の枝垂れ桜」は新緑。
神原登山口直前のY字分岐。左・神原登山口へ。
鉄塔を潜り、尾根直進。
「源氏大休の壇」。シッカリ休む。
「一休みの壇」から、左端・大茶臼山、中央・柚木城山、右・鈴ヶ峰。
今日はこんな天気か。黄砂かな。
向山頂上。ここでUターン。
「奥原の岩場」から①、広島南アルプス(火山~丸山~大茶臼山)
同所から②、左・柚木城山、右・鈴ヶ峰。
同所から③、左・鈴ヶ峰、中央・五日市、右端・極楽寺山。
逆Y字分岐を右・トラバース的(一部急坂)なD2コースで笹利へ。
左直進は登ってきたD1コースで神原に下る。
「手打ヶ滝」。最近の雨で、水量は少しあった。
「ナンマイ岩」。
Y字分岐を左直進・「幸の神跡」へ。この尾根が分水嶺になる。
右直進はD2コースで笹利に下る。
前回境界石を鮮明に撮れなかったので再撮影。左直進・「幸の神跡」へ。
「幸の神跡」に着く。
分水嶺を直進しようと思ったが、昼休憩を取るため、右・笹利をピストン。
川に下るため、この急坂を下った。ロープあり。
キノコも何種類か見た。
前回も撮った蒐場。この辺りで、左方向から「ヴォヴォヴォ」の威嚇が聞こえる。
逆Y字分岐で巡視路に合流。右・鉄塔/三角点(P290)をピストンし、左直進・古道で水晶城へ。
鉄塔下から、左・窓ヶ山、中央・P584、右・向山。
ここは山並みがよく見えたが、ミスショット。反省。
三角点(290m、笹利)。前回は標識があったかな。
この辺りはツツジが多い。
Y字分岐の直ぐ先にT字分岐がある。右直進・古道へ。この先は藪が多かった。
一旦分水嶺に上がるが、古道を進む。
山奥でも水田跡が続く。
Y字分岐。左・直進で正解。
前回も撮った巨大な蒐場。蒐場ってハート形/翼形が多いな。
川を渡渉する。
また紛らわしいY字分岐を右直進。多分正解。
随分高い場所から川に下り、左へ。ここで破線の道に合流する。
しばらく下ると、今回も間違えた場所に到着。右直進・緩やかに登り、分水嶺のK字分岐へ。
分水嶺のK字分岐を左上・水晶城へ。
この辺り、この花が多い。アジサイ(紫陽花)に属するコガクウツギかな。
ウィキペディア:https://ja.wikipedia.org/wiki/コガクウツギ
Y字分岐らしき場所を左直進・水晶城へ。「へこたれません木」が左端にある。
本丸の北にある広大な廓の一部。
本丸の北側はこんな感じ。
城郭がT字形で、どの方向に下るか迷う。東方向(中央)で正解だった。
この辺りギンリョウソウが咲いている。
ギンリョウソウ(銀竜草)は光合成せず、しかもツツジに属する。驚く事ばかりだ。
ウィキペディア:https://ja.wikipedia.org/wiki/ギンリョウソウ
竹林の中をジグザグに下る。タケノコは高いのやら低いのやら、様々ある。
田植えの準備かな。