倉重→大道山(586m)→障子岩→蛇の池→極楽寺山(693m)→極楽寺→倉重
時間3.1h、距離9.4Km、天気曇、気温3.6℃、水分0.4L
久し振りに桜尾根コースで登り、大道山/障子岩を経て蛇の池へ。
蛇の池から極楽寺山/極楽寺に向かう。極楽寺でUターンし、倉重コースで下山。
昼休憩はなし。
雪と落葉で随所で滑りそうになる。注意が必要です。
天気は曇としたが、高度が上がると雪がチラチラ。
昨日が初雪で、気温は先週より15℃も低い。
服装は大体登りが3枚、それ以外は4枚。手袋・帽子なども完全冬装備。
出合った登山者は10人台。珍しく蛇の池で誰とも会わなかった。
お勧め度:☆☆
難易度:☆☆
倉重登山口。直進・小尾根の道より、左・川沿いの道が歩き易い。
登山口から少し登り、砂防堰堤を渡った先が桜尾根コース。
右・砂防堰堤から左直進・桜尾根コースを登る。背中側にも道が繋がっていたので、帰りに確認。
少し登るとY字分岐。左直進・二郎杉コースだが、右直進・桜尾根コースを登る。
急坂の桜尾根コースを登る。まだ誰も歩いていない。夏はしんどいコースです。
この桜が命名の由来らしい。桜は数本見た。
シダゾーンが2ヵ所あったが、距離は短いので問題なし。ただ服は濡れた。
大道山頂上を通過。桜尾根コースが主尾根に合流した辺りから、先行する2人と思われる足跡があった。
逆Y字分岐で右から白樫尾根(障子岩)コースが合流。左・障子岩/蛇の池へ。
直ぐに障子岩。
同所から①宮島方向。右・極楽寺。
同所の下の段から②広島湾方向。中央・能美島、右・宮島。
笹と雪。
ミヤマキシミの実。
四本樫のY字分岐を振り返る。往路は稜線経由で、右・障子岩から手前・蛇の池へ登る(足跡はこちらのみ)。
復路は手前・蛇の池から左・牛池へ下る(こちらには足跡がない)。
Y字分岐で蛇の池の外周道に到着。右から蛇の池へ。
蛇の池に雪ダルマ。
蛇の池の湖面は凍っていた。
赤い実。
極楽寺山頂上。
極楽寺本堂。
庫裏の庭。
展望台から広島湾。中央左・江田島、中央右・能美島。
今日はチョコ1つを口にしただけ。
モミの巨木。
幹なのか根なのか。
四本樫から誰も歩いていない道で牛池へ下ると、こうなった。この靴は幅広なので、小指が痛くならない。
牛池。
葉と雪。
K字分岐の椿乗越。50番鉄塔を往復し、直進・椿尾根(倉重)コースを下る。
50番鉄塔から、広島南アルプス(左・火山~中央・大茶臼山~右・柚木城山~右端・鈴ヶ峰)。
つづら折の椿尾根コースを下る。
こんな感じ。
X字分岐手前の橋を渡り、右・倉重登山口へ下る。
ここ数年で熊に3回唸られ、2回足跡を見た。多分この左奥に棲家がある。
因みに足跡は牛池と倉重登山口で見た。熊の行動範囲は相当広い。
倉重登山口まで下って、桜尾根コースへの分岐を確認。ここで徒渉するのが正解かな。
時々会う白い合羽を着たおじさんが、一帯の草を刈ってくれたみたい。
登山口の駐車場から、左・窓ヶ山、中央・向山、右遠方・荒谷山。
向山が白く見えるのは、そこだけ陽が当たっているため。