神原→向山(665m)→伴南→石内北→槙原(303m)→大谷(310m)→神原
時間3.5H、距離10.1Km、天気晴、気温11.7℃、水分0.6L
朝急遽コースを決め、無計画。しかも後半は全く初めての地域。
さらに国土地理院の地形図が見れず、後半はGoogleマップで確認しながら歩く。
12時頃には帰宅したかったが、ほぼ予定通り。
初めて神原集会所から向山に登る。
こころに下山し、東に向かい、三角点槙原/大谷を縦走する。
最後に神原の枝垂れ桜を見る。
気温は先週より10℃以上低く、服装は大半が3枚。北風も結構吹いた。
出会った登山者は1名/1匹。
お勧め度:☆☆(絶景、車道歩きが長い)
難易度:☆☆
神原集会所の裏が登山口。
巨大な砂防堰堤。その手前は巨大な真っ黒の池。植林した杉が影響しているのかな。
このコースは鉄塔の管理道だが、急坂で倒木もある。
ネジネジ。
鉄塔を通過。
あんな高い所にあるネズミ返しは、人や動物が登るのを避けるためかな。
尾根の神原コースに合流。左・奥原の岩場/向山へ。
少し登ると、「源氏大休みの壇」。安芸国は平氏方で、源氏には冷たかったのだろう。
因みに源範頼は平氏/奥州藤原氏を滅ぼした後、頼朝と不仲になり、伊豆に幽閉される。
その後の消息は不明だが、広島工業大学近くに五輪塔があり、古江の福蔵寺に墓がある。
これは義経と似た境遇です。間もなく源氏は絶え、北条政子の親族が権力を独占する。
絶景の「一休みの壇」から①、右・広島南アルプス(火山~丸山)。
同所から②、広島南アルプス(大茶臼山~柚木城山~鈴ヶ峰)。
同所から③、左・鈴ヶ峰、右・宮島。
Y字分岐を左・固目ヶ岳/ブルドッグ岩へ寄る。
固目ヶ岳。
固目ヶ岳から少し下って、ブルドッグ岩。多分10年位前、この尾根を下から登った。
絶景の「奥原の岩場」。
同所から①、右・広島南アルプス(火山~丸山)。
同所から②、広島南アルプス(大茶臼山~柚木城山~鈴ヶ峰)。
同所から③、左・鈴ヶ峰、右・宮島。
同所から④、中央・P584、右・窓ヶ山西峰/東峰。
向山頂上。右直進・P640/こころ登山口へ。
幹が太いコシアブラ。
連理の木。右上で2ヵ所くっ付いている。
陸軍の標石があるP640。
コショウノキ。
隣に山桜の巨木。既に花は散ったみたい。
松の倒木に穴がある。
T字分岐。左・こころ登山口へ下る。
シダがサルノコシカケを貫いている。それとは逆で、サルノコシカケがシダを覆ったのか。
毛糸の帽子の落とし物。
鉄塔を通過。
巨大なヌタ場。
ツツジは咲き始め。
こころ登山口に下山。前半終了。
枝垂桜庭園の案内板。
入れそうにないので、外から。
こころ南公園から向山/P640。下の長い階段を登った。
中央のビルは、建設中の広銀のビル。
同所の桜。
また階段で比高30m位登り、車道(背中側)に出る。
車道から適当に藪の中に入ると三角点・槙原があった。
地形図は見れないので、大まぐれ。
車道を終点まで南下し、さらに進むと稜線への入口があった。ここから入り、さらに南下する。
車道ではなく稜線を南下していたら、途中に「西ヶ城跡」があったみたい。無計画なので仕方ない。
道はあるが、イノシシ天国。大規模造成すると、イノシシも密になる。
入口から300m位南下すると、三角点・大谷があった。地形図は見れないので、これも大まぐれ。
一応目的は果たしたので、ここでUターン。
ここに向かう途中、左下から2回ほど、「ボボボ」と唸られる。
マムシを踏みそうになった。カメラを近付けても威嚇してこない。
あの動物もいそうだし、足早に車道終点に戻る。
あの動物は向山/高城跡にいたやつで、こちらに移って来たのかな。
車道終点には立派な東屋がある。
こちらの山では誰とも合わなかった。車道の入口で、車は進入禁止かな。
ほとんど歩き続けたので、ここで少し休憩。
この生クリーム入りチョコは美味しい。
同所から①、左・宮島、右・極楽寺山/小畑山。宮島が見えて、少し感動。
同所から②、P584/向山/P640。P584と向山の間に、窓ヶ山の山頂が見える(多分)。
同所から階段で西へ下る。この階段は比高60m位ある。
車道に出ると「宮島展望台への自然道」だった。
反対側の枝垂れ桜は、ほぼ満開。
また階段を下る。中央・向山/P640。
下のメイン道路は、石内に繋げるため、延伸工事しているはず。
梶毛ダム/神原湖が見える。一応右へ大回りして神原へ。
神原湖の東に、広大な広場が4つある。
こころレイクサイドパークの桜。
同所の桜。ここは5~8分咲きかな。
車道歩きが長い。
「神原の枝垂れ桜」の案内板。
ここも8分咲きかな。
こんな感じです。