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原→P604→野貝原山→泉水峠→P694→大沢峠→P691→汐見山(635m)→七曲峠→極楽寺山(693m)→原
時間6.7h、距離20Km位、天気晴、気温22.5度、水分1.5L

久し振りに野貝原山-汐見山-極楽寺山を縦走。
ただし体力が不安なので、原からの最短周回コースを選択。
かつては電停から周回したが、これだと25Km位になる。

原病院から野貝原山に登る。ただし三角点は寄らず。

そこから極楽寺山まで、上記の経路で稜線を縦走。
ただし泉水峠から初めて林道を歩くが、稜線に復帰できず。20分/1Kmのロス。

極楽寺からは原コースで下山。

標識は全くなく、特にP691-汐見山-七曲峠は悪路。
救いは、風が涼しかったので、頑張って歩けた。

虫はいないが、蜘蛛の巣には引っ掛かった。
ただ縦糸だけだったので、無対策で歩いた。

出会った登山者は数名、オフロードバイク1名、観光客多数。

お勧め度:☆(縦走)
難易度:☆☆☆(距離あり、悪路多し/一部道なし、標識なし/テープ少ない)


久し振りに来ると、巨大な砂防堰堤を建造していた。


隣に登山口の標識が設置されていた。
Y字分岐を右直進・南無阿弥陀仏の岩/P604/野貝原山へ。


緩やかになった後、左にカーブし、左の尾根を登る。


T字分岐を左・南無阿弥陀仏の岩/P604/野貝原山へ。ここからは結構な急登になる。


間もなく「南無阿弥陀仏の岩」に着く(h540m)。
毎週登っているそうで、ここまでの道は今までで最も良かった。


同所から原方向。


廃墟近くの花。野イチゴかな。


大人しい野犬は元気だった。
この犬が道に出て、遠くから見つめるので、廃墟や廃墟からの景色を撮るのを忘れた。


太陽光パネルが敷き詰められている。遠方中央・大峰山かな。


電波塔も数本ある。天辺にあるアンテナは巨大。


ツツジ。正確にはミツバツツジかな。


変形十字分岐を右・泉水峠へ下る。


鉄塔下の石の落下防止。


直ぐのY字分岐を、左・泉水峠へ下る。


新泉水峠はまだ工事中。東側は凄い傾斜だけど、車が上がれるのかな。
トンネルにすべきだったのでは。その方が登山道も維持された。


新泉水峠を西に少し下り、右の登山口から、P694/大沢峠へ。
少し上がると林道が交差し、左折したのが大間違いだった。


植林の中を林道で進み、いつの間にか南に向かって歩いていた。ここでUターンする。


県道に戻る直前で、稜線に登ると、最初のピーク(h660m)に出た。結局20分/1Kmのロス。


P694。ここから北斜面の急坂を下る。


途中に炭窯跡かな。左上に窯口、右下に煙突がある。


大沢峠(大獄峠)を、直進・P691/汐見山/七曲峠へ。


P691。直進は鉄塔に出るが、右・稜線(市境)を東に下る。ただし道は不明瞭。
今日はZ字的に歩いたが、地形を把握しているので、直線的に歩く事が多い。


しばらく下ると逆Y字分岐で、右からトラバース道が合流する。
トラバース道は危険なので、滅多に通らない。


稜線の北側にある鉄塔。番号を見るのを忘れた(多分82番鉄塔)。
今日も稜線を歩いたが、ここから鉄塔の管理道を利用した方が直線的で、道も良好なのかも。


稜線の縦走路のY字分岐を、左直進・汐見山/七曲峠へ。右はP542に下る。


4時間歩き続けたので、岩の上で休憩し、縦走路を振り返る。こんな道です。


唯一の展望地から宮島方向。


縦走路が倒木群で塞がれていた。右に迂回する。


汐見山頂上。陸軍の標石がある。中央に三角点がある。


直ぐにY字分岐。右は原に下る。左が縦走路だが、この先、木が茂って大変だった。


このオレンジ・テープを見逃し直進し、しばらく下ってしまった。
ここに戻り、右・急坂を下り、七曲峠に降りる。


掘り切られた七曲峠(国道433/488号)に降りる。左に少し下って、再入山。


笹藪の中を歩く。稜線ではなく、鉄塔の管理道を利用すると、この辺りで合流できると思う。
その内、探索しようかな。


鞍部に忘れ物。


掘り切られた旧七曲峠に降りる。左に少し下って、再び稜線に上がる。


小ピーク(h620m)に陸軍の標石がある。ここは長州征討の時、砲台が築かれたらしい。


県道291号の極楽寺山入口に降りる。


蛇の池の亀。こちらを警戒し、一生懸命見ている。


蛇の池。睡蓮が数輪咲いていた。


ツツジ。正確にはオオムラサキツツジかな。蕾は沢山ある。


幹に大きな穴。住んでいるのかな。キツツキだろうけど、多種あるだろうな。


シャガ。


ギフチョウは葵に卵を産むのか。進入不可の場所が幾つかあった。
葵は徳川家の家紋だな。


極楽寺山頂上。


極楽寺の阿弥陀堂。しばらくお会いしていない。


展望台から広島湾。ハチクマが列を成し、東に滑空していた。


大日如来。暴れん坊なので、離れた場所に置かれているのかな。


Y字分岐を直進・原コースで下る。左直進は平良コース。


左右にロープがある岩場を振り返る。原コースの上部は急坂で、落葉も山積。


登山口直前の東屋。


同所の案内板。原コース/平良コース/五日市(屋代)コースは何れも中国自然歩道。


急な階段で登山口に降りる。


直ぐに国道433/488号の長野ループがある。


田に水を引いていた。下ると水路の水がなくなり、田に水を引けない。最近少雨だからな。


原から汐見山。

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