石内東団地→大茶臼山(413m)→丸山(457m)→火山(488m)→黒谷山(353m)→石内東団地
時間5.6H、距離15Km位、天気晴、気温21.5℃、水分1.1L
久し振りに広島南アルプスの北部に。
驚いたが、ほぼ3年振り。コロナ禍が始まってから行っていなかったのか。
石内東団地から武田山を往復したかったが、体力的・時間的に無理そうで、黒谷山(P353)で折り返す。
石内東団地まで車で、己斐峠から縦走路に入る。
大茶臼山/丸山/火山と縦走し、黒谷山でUターンする。
復路は瓢箪岩/ローソク岩に寄り、ほぼ縦走路で戻る。
天気は晴としたが、復路では小雨が降った。
歩行中は暑く、大半が上着1枚で歩く。
出会った登山者は30人位。
帰路では、各交差点が異常に交通渋滞していた。
山田団地北入口はジアウトレット広島で仕方ないと思うが、草津沼田道路の下り(逆)方向が何故か1Km位渋滞していた。
私だと耐えられないかな。
お勧め度:☆☆(縦走、登山道多い、絶景)
難易度:☆☆(一部悪路)
己斐峠手前の霊園入口から入山。右に柚木城山の登山口がある。
大茶臼山や展望岩が見える。
キバナコスモス。
登山道にツツジ。
大茶臼山の展望岩から①広島市街。
なんとここでスマホを岩の下に落とし、時間と体力をロス。
岩の上に物を置かないように。
同所から②広島南アルプスの南半分(柚木城山、鬼ヶ城山、鈴ヶ峰)。
同所から③、左・極楽寺山、右・窓ヶ山/向山。
大茶臼山の建物の半分は解体されたみたい。
立石城は、当然この正面が本丸だったと思う。
落葉が一杯。
大茶臼山頂上。
畑峠に至る。少し北に縦走路(丸山登山口)がある。
縦走路は左直進。右直進は鍬投げ峠に下る。
丸山から広島湾。
丸山頂上。
縦走路は左直進。右直進は上観音に下る。
急坂に忘れ物。近くに別物と思われる同じく黒いグローブがあった。
何時も忘れ物か落とし物かで迷う。
石山に至る。
同所から①東郷山方向。左・窓ヶ山/向山。
同所から②、左・荒谷山、右・火山。
同所から③白木山方向。左・火山、中央・武田山、その間は阿武山。
同所から④呉婆々宇山方向。その右に安芸アルプスが連なる。
その手前左は二ヶ城山/松笠山、その手前右は牛田山。
権現峠を通過。権現社には寄らず。
伴峠(三田峠)を通過。
丸山と火山の間に3つの峠(大塚峠、権現峠、伴峠)がある。
火山手前の展望岩から①呉婆々宇山方向。石山と同様の眺望。
同所から②、右・宗箇山。
同所から③、左・宗箇山、中央・丸山/観音山/石山。その間に大茶臼山が見える。
火山頂上。
皇紀2600年記念の石柱の先に、四角い石柱の基部が残っている。これは陸軍の石柱かな。
武田山まで行くか迷ったが、黒谷山(P353)でUターン。
少し戻った場所のY字分岐。左直進・瓢箪岩/ローソク岩のトラバース道へ。
右直進が縦走路。
T字分岐に突き当たり、右・トラバース道へ。
このトラバース道は縦走路と比べると、大変な悪路。
Y字分岐を左に少し下り、瓢箪岩へ。
瓢箪岩。右端に瓢箪が彫ってある。
その瓢箪。大変な高さで、ビビる。
トラバース道をさらに進み、こちらはローソク岩。
トラバース道なのに大変な段差がある。
トラバース道が尾根に至り、右にしばらく登る。
縦走路に復帰し、振り返る。
右・トラバース道から登って来て、手前・伴峠/石山/丸山へ下る。
烽火岩がある。烽火は火山頂上で上げていたのでは。
小堀山(P399)先の小ピーク(記憶が定かでない)から伴方向に下る分岐が2つ連続してある。
3つの峠からは下った事はあるが、ここはない。
復路の石山から呉婆々宇山方向。
雨が降っているので、休憩なし。
この辺りの縦走路は歩き易い。
大茶臼山の展望岩から①広島市街。
ここで走る外人に遭遇。ストイックだな。これまでに何度か会った気がする。
同所から②広島南アルプスの南半分。日没には間に合った。
同所から③眼下の紅葉。
己斐峠手前の階段から、左・茶臼山、中央・広島市街、右・広島湾。