top exercise-運動

新白島駅→神田山→牛田山(260m)→戸坂→松笠観音寺→船ヶ谷(331m)→口田南→二ヶ城山(482m)→安芸矢口駅
時間7H(昼0.7H)、距離18.1Km位、天気曇、気温7.9℃、水分0.7L

久し振りに広島市中央の山に登る。ただし大半が初めてのコース。

神田山に牛田早稲田2丁目から直接登る。ソファー岩から下は初めて。
牛田山に登り、Uターンし、戸坂に桜ヶ丘コース(谷筋)で下り、長尾古墳に初めて寄る。

琴比羅コースで松笠観音寺/船ヶ谷に登り、Uターンし、八畳岩経由で口田南に下る。
口田南6丁目から、初めての無名コースで二ヶ城山に登る。
無名コースはP412手前が、信じられない程の悪路で、尻がパンパンになる。

二ヶ城山で昼食にするが、みぞれ・小雪が降り、寒かった。
復路は松笠山経由で戻る案もあったが、安全第一で矢口コースで下る(こちらも初)。

気温は7.9℃で、先週より9℃も低い。途中の一服岩の気温計は、ほぼ0℃だった。
服装は登り2枚、それ以外3枚、ただし二ヶ城山からの下りは4枚(何れも下着を含む)。

出会った登山者は20人台。大半が牛田山系で、松笠山系数名、二ヶ城山1名。

お勧め度:☆☆(岩場が多く、景色良好。登山道多い)
難易度:☆☆☆(マイナーコースばかり)


牛田大橋から猿猴川。中央・火山、右・武田山。
猿猴川の右岸が強固なのは、広島城を水害から守るためかな。
川の右岸/左岸は上流から見てだが、京都の右京/左京も天皇(御所)から見て。


牛田大橋を渡った先は牛田大橋通り。


大通りを渡ると、ほおずき通り。


ハザードマップがあった。


マンションの花壇。


今度は縄文通り。


南天。


牛田早稲田2丁目の登山口。
左・山側に階段(左)と山道(右)の2本の道がある。
その山道(右)を直進するが、一向に尾根に上がらないので、トラバースして戻る。
事前に調べていたのに、大分時間をロス。


トラバースして戻っていると、テープを発見。
この先尾根に上がるが、道は余り良くない。


尾根に上がると岩場が多くなる。


振り返る。岩場とシダ道の繰り返し。


ソファー岩に至る。
左は1人掛けソファー、右は3人掛けソファーの感じ。


同所から宮島方向。手前は見立山。


神田山のT字分岐。
左・牛田早稲田2丁目/ソファー岩から登って来て、手前・牛田山へ登る。


かごのき。


牛田山頂上。


同所から広島湾。左・黄金山、中央手前・二葉山、中央奥・似島、右・宮島。
ここでUターン。


Y字分岐を右直進・戸坂口へ下る。行きは左奥・神田山から来た。


Y字分岐を右・桜ヶ丘口へ下る。


桜ヶ丘登山口直前の砂防堰堤。
このコースは多分2度目だが、余り良くない。


長尾古墳群に寄る。


左・2号古墳(円墳)、右・1号古墳(前方後円墳)を下から見上げる。


1号古墳(前方後円墳)を、最上部にある3号古墳(円墳)から見下ろす。
1号古墳が前部(方形)と後部(円形)に分かれているのが分かる。


少し下ると桜御前神社があった。
この鳥居も古墳も山側(南側)が入口になっている。これらを作った人は、山側に住んでいたようだ。

牛田山周辺には西山貝塚などの遺跡がある。以下は広島大学の資料。
https://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/files/public/4/47463/20190418143701474032/Koukogakukenkiyo_10_25.pdf


その案内板。


巨大なマンホール。
近くに貯水給水施設があるので、空気弁があるのかな。


車道から広島南アルプス(鈴ヶ峰-大茶臼山-武田山)。


龍泉寺。左・鐘楼、右・観音堂。
写真の右から登山道を登る。


琴比羅神社。荘厳だな。


琴比羅の滝。


水場が2ヵ所もあった。最近雨は降らず、この上もそれ程ないのに、水がある。
このコースは急な階段が続くが、参道なので整備されている。
ただし表参道は、丁石のある道教地蔵コースのはず。


松笠観音寺の奥之院。左・観音堂、右・鐘楼。
松笠観音寺の本院は戸坂の中央にある。
松笠観音寺の情報:https://goshuin.138shinsekai.com/2020/05/16/matukasakannonji-hiroshima/


境内の巨木。広島市の天然記念物。


空海の霊水。
ここのベンチで小休憩し、小パン1個とチョコを食す。
写真の右から登山道を登る。この先の道はかなり荒れていた。


三角点・船ヶ谷(331m)。登山口辺りの地名(電柱標識)も船ヶ谷だったと思う。
もしかしたら古代、戸坂は深い入り江で、地名が船ヶ谷だったのかも。
ここでUターン。この辺り、古い獣の爪痕が無数にある。


八畳岩に至る(h270m)。


同所から①、広島南アルプス(鈴ヶ峰-大茶臼山-武田山)。


同所から②、左・荒谷山、右・権現山/阿武山。


直ぐ北も岩場だった。祠や盃を所々で見た。
八畳岩から北は初めて。


三角点・松笠山(181m)。
何と松笠山の三角点(374m)の点名は舟ヶ谷。知らなかった。
従って北から、松笠山/船ヶ谷/舟ヶ谷(松笠山)の三角点がある。


凄い岩場があった(h160m、二枚岩?)。


同所から、中央・火山/武田山、右・荒谷山。


Y字分岐を右直進し鉄塔に至るが間違いで、引き返し、左直進。


矢口変電所の裏に出た。
左に下ったが間違いで、右に少し登る方が近道だったかな。


墓地から団地に降りた。


口田南6丁目の無名コースの登山口(h100m)。右上方に二ヶ城山が見える。
口田南6丁目からは、本コースの左右の尾根も登れるみたい(矢口コースは除く)。


Y字分岐みたいな場所に出たが、右直進・尾根を登る。


何となく道がある。ただし急坂で、倒木/蔓/枝が邪魔をする。


尾根の合流地点を振り返る(h280m)。
Y字分岐で左(黄色テープがある)から登って来た。
右は赤テープが繋がっているみたい。


P412手前は恐ろしい程の急坂。掴める物は何でも掴んで登る。
5時間近く歩いて、この急登で、足(尻、膝上)のパワーが限界に。

この大分手前で、北にゴソゴソ逃げる動物がいた。考えられるのは、鹿/熊/猪かな。


P412のT字分岐で、無名コースが矢口コースに合流。直進・二ヶ城山へ登る。
復路は左・矢口に下る。


別コース(高陽中央コース?)を少し下ると、7合目の岩場があった。
同所から①、広島南アルプス(鈴ヶ峰-大茶臼山-武田山)。


同所から②、中央・権現山/阿武山。


同所から③、中央・白木山。

8合目の岩場(千畳敷?)は往復とも通過した。
矢口コースも高陽中央コースも初めてなので、ポイントを押さえていない。


二ヶ城山に到着。今日は三角点4つ。


同所から広島湾方向。
みぞれ・小雪がパラパラ。適度に昼休憩し、矢口コースで下る事に。


その前に北の展望岩に寄る。
同所から①、広島南アルプス(鈴ヶ峰-大茶臼山-武田山)。


同所から②、左・火山/武田山、中央・荒谷山、右・権現山/阿武山。


T字分岐で、左・矢口コースを下る。道の違いが歴然。
無名コースはさらに悪路になる。


途中の展望岩から①、左・火山/武田山、中央・荒谷山、右・権現山/阿武山。


同所から②南の尾根。多分この坂がP412手前の激急坂。


一服岩に至る。気温計はほぼ0℃。


同所から北の尾根。こちらも岩場、向こうも岩場。


変形十字分岐(?)を直進。
左は砂防堰堤のある谷に降りれそう。右直進は、まだ尾根道を歩くみたい。


電波塔に下山。


途中の山崎薬師堂に寄る。手前左・鐘楼、正面・薬師堂/六地蔵尊。


同所のセンダン(栴檀)の実。写りが悪いが、全くカンロ飴。
センダンは除虫作用があるので、ここに植えられているみたい。


サザンカ(山茶花)が凄い。

top exercise-運動