倉重→白樫尾根コース→障子岩→蛇の池→極楽寺山(693m)→極楽寺→倉重コース→倉重
時間3.5h(昼なし)、距離8.2Km、天気曇、気温11℃、水分0.4L
今日は軽めの登山。
倉重コースから白樫尾根コースに入り、障子岩に寄り、稜線コースで蛇の池に向かう。
蛇の池の氷は殆ど解けていた。
極楽寺山を踏み、極楽寺に向かう。
ここでUターンし、往路と同じく稜線コースで椿乗越に向かい、倉重(椿尾根)コースで下る。
とにかく残雪で滑りまくり。特に下りは慎重に下る。
アイゼンなどがあれば、グリップできると思います。
状況によるが、解け掛けの残雪の方が新雪より危険かな。
逆に雪が解けた倉重(椿尾根)コースで「雪がないと、こんなに快適」と油断し、変な接地をして、右フクラハギに激痛。
運動部だったので、フクラハギの吊りも足首の捻挫も経験しているが、全く別物で、力が入らなくなる。
昔、階段の下りで足を痛めた事があるが、それと同じかな。
この時は治癒に1週間くらい掛った気がする。今回も治癒に日数が掛かるかも。
また倒木処理でも軽い擦り傷。
服装は2~4枚(下着を含む)。
稜線で北風が幾らか吹いたが、昼休憩もなく、寒さは殆ど感じなかった。
出会った登山者は20人位。
お勧め度:☆☆(コース多数)
難易度:☆☆(一部マイナーコース。残雪は大変)
家の梅は3分咲き位かな。
駐車場から広島南アルプス(火山-大茶臼山-鈴ヶ峰)。
倉重コースの登山口。
往路は直進・幾らか暖かそうな尾根筋を登り、復路は左・谷筋を下る。
橋手前のX字分岐で、尾根筋と左・谷筋が合流。
直進・倉重コースを登る。
直ぐのY字分岐で、左直進・白樫尾根コースへ。
直ぐ岡の下川を渡渉し、左に見える尾根に上がる。
白樫尾根コースはずっと急坂。しかし適度に湿り、登り易かった。
障子岩から①宮島方向。右端・極楽寺。
下の段から②広島湾方向。中央・能美島、右・宮島。
スギ林が多い。
P663m手前の陸軍の標石。お墓ではありません。
標高600mを超えると残雪が多くなる。
先行者は、この拳大の蹄の持ち主だけ。
この辺りで見た事はないが、シカかな。
蛇の池への下り。足跡は全くない。
東屋で10分休憩し、パンを半分食べる。
可愛い足跡はタヌキかな。
他に大きな鳥の足跡などがあった。写真撮れば良かった。
蛇の池は、多分凍っていない。
筋は水鳥が着水(氷)し、飛び立った跡かな。
足跡ゼロのデッキには降りず。
極楽寺山頂上。
極楽寺。
石燈篭の中にフクロウ。
展望台から広島湾。右・能美島
蛇の池の外遊道のY字分岐から、右・小畑山への稜線コースで椿乗越へ。
四本樫のY字分岐。往復とも右直進・稜線コースを歩く。
稜線コースはアップダウンが激しいので、ミスチョイスかな。
先の外遊道のY字分岐からここまででも、ハデに転けそうになる。
K字分岐の椿乗越に至る。
左直進・鉄塔に寄り、右直進・倉重(椿尾根)コースを下る。
倉重コースは、このベンチが数ヵ所にある。
鉄塔下から①、広島南アルプス(火山-大茶臼山-鈴ヶ峰)が余裕で入る。
以前一面が深い新雪の時、ここで黒いサル1匹に遭遇。サルは興奮し、ギャーギャー鳴いて退いた。
ひもじそうなので小アンパン1つを置いておいた。
同所から②、左・広島南アルプス(大茶臼山-柚木城山-鈴ヶ峰)、右・広島湾。
鉄塔から椿乗越への下りは、立って下りるより、滑り下りた方が安全。
椿乗越から直ぐの危険ヵ所を振り返る。
この短い間で2回もズルッと滑る。
椿尾根は九十九折りなのに急坂。
雪がないのでスタスタと下っていたが、この下辺りで負傷。
椿尾根なので椿の花を撮る。まだ早いのか、ほとんど見なかった。
倉重コース(谷筋)のさらに下に、奇麗に掃かれた道がある。夏は避暑に良さそう。
往路と同じ場所から、広島南アルプス(火山-大茶臼山-鈴ヶ峰)。